―ちゅーぶらりん―
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手紙がまわる
罵声がとぶ
教師の怒鳴り声
はしりまわるクラスメイト
投げる はしる 笑う
けたたましい笑い声にはうんざりする
私は五月蝿い人が苦手だ
ついていけないのだ
対人関係が不利になった
人と話せない気がした
壁で囲まれた気がした
誰もが私を空気と同じ存在と認めた
そう思った
私自身空気と同化することに勤めた
なぜなら見てみぬふりをしていたかったから
他人のようにひっそりと生きていたかった
かかわらないでほしい
私は悪い子になんかなりたくなかった
ただこの世界では当たり前のことをやっていれば
いい子になれた
基準が低いんだよ
私は先生にかわいがられた
それでまた空気ではなくなってしまった。
みんなは私を見た
その目をみることができなかった
走りながら思った
人に流されない自分になりたい と
変わりたい と
強くねがった
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